慢性膵炎、そして急性膵炎になる原因の多くが、アルコールの大量摂取と言われています。

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しかし、酒飲みはみんな膵炎になるかというと、決してそのようなことはなく、常習的に飲酒する人のうちで膵炎を起こすのは、わずか1%程度の割合なのです。

ですから膵炎の発症はアルコールの摂取だけで起きるものではなく、それプラスして先天的な素因や何らかの生活環境が関係していると考えられています。

つまり、もともと慢性膵炎になりやすい素因を持っていた人が、アルコールを常習することで膵炎発症の引き金を引いたということが言えるでしょう。

そして、その膵炎を起こしやすい素因として、性格的なものも考えられるようです。

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ある病院で、少数ではありますが慢性膵炎の患者の性格的な傾向を分析したところ、几帳面だったり、完璧主義だったり、なかなかリラックスできないなどの強迫的な性格の人が多く見受けられたという報告もあります。

また、ストレスのはけ口をアルコールに求める人、不安や抑うつ状態になったときにアルコールに頼ろうとする人なども膵炎になりやすいようです。

性格というのは、簡単には変えられないものですが、完璧主義でストレスをためやすいという自覚がある人は、少なくともアルコールでストレス解消する習慣を避けることで慢性膵炎になるリスクは減らせそうです。

あとは、食生活では食べ合わせに注意することで、なるべく膵臓さんに負担をかけないということでしょうか。

膵臓にやさしい食べ合わせの方法については、こちらの記事を参考に。

 

慢性膵炎の完治を目指すための5つのカギと生活習慣