ケチと言えば、嫌われる人の代名詞みたいなものですね。

ちなみに、目的をもってお金を使い分けていて、無駄な浪費をしないことは「節約」と言われて美徳とされます。

一方で、「ケチ」というのはお金を使わないこと自体が目的化していることを言うのだそうです。

ケチを節約と勘違いしている人。多そうですよね。

この際、お金をケチるのではなく、酵素をケチるほうが、幸せになれるかもしれません。

というのも、酵素をケチるほど健康になれるからです。

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酵素の割り当て

人間が潜在的に持っている酵素は、その量が一生のうちで決まっていると言われています。

つまり、誰もが生まれた時に一生分を割り当てられているようなもので、追加でもらうようなことはできないわけです。

ちょうど、みんなで分けたケーキをチビチビ食べる人と一気に食べてしまう人とがいるように、酵素も人生の早い段階で大量に使っちゃう人と節約しながら使う人とがいます。

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実は、これは健康や寿命の面で大きな違いを生みます。

人間が体内で生産する酵素には、食べた物を消化するための消化酵素と、それ以外の身体の代謝に使われる代謝酵素の2つがあります。

この2つは相互に関連しており、消化に使われなかった酵素は、その他の代謝に回されることになります。

そうなると、身体全体の代謝が良くなり、免疫力も向上しますから健康体に近づいていくことになります。

ですから、食べ過ぎを避けて、腹八分目や腹六分目でおさえておくのが、健康や長生きにつながると言われるわけです。関連記事:酵素寿命説と少食

自分の酵素を使わない方法

「健康になりたいけど、美味しいものもたくさん食べたい!」という人も多いことでしょう。

おっちゃんもそうです。

おっちゃんも今はだいぶん少食に慣れてきましたが、それでも時折は何かが壊れたように爆発的な食欲が顔を出します。

そんな時に役立つアイテムというか、武器があります。

それが、食物酵素です。

食事の中で、食物酵素の含まれるものをたっぷりと摂るなら、食べ物の消化を助けてくれますから、自分のもともと持つ消化酵素は節約できることになるのです。

もちろん消化酵素が節約できれば、代謝酵素も効率よく使えますから、健康にもなっていきます。

これまでの人生で自分の消化酵素たくさん使っちゃったなぁという人も、これから食物酵素たっぷりの食事を心がければ、まだまだ自分の酵素を残せることでしょう。

では、食物酵素は具体的にどんなものに含まれているのでしょうか?

答えはです。

生の野菜や果物、生の肉や魚などに含まれるのが食物酵素です。

なぜ加熱したものに酵素が含まれないのかというと、食物酵素は生きており、48度以上に加熱すると死滅してしまう性質を持っているからなのです。

加熱したものばかりの食生活になっていたなら、この機会にぜひ見直してみましょう。

ところで、食物酵素を十分に働かさせるためには、幾つかのコツがありますので、しっかりおさえておきましょう。

食物酵素を十分に働かせるコツ

(1)食物酵素から先に食べる
酵素は、加熱した食物よりも先に胃の中に入れておくほうが、効率よく働きます。ご飯や加熱したおかずを食べる前に、まずは生野菜など生モノから箸をつけましよう。

(2)すりおろす
野菜や果物はすりおろすことで、食物酵素の量が増えます。大根おろしや山芋おろしなどは酵素がたっぷり含まれます。

(3)よく噛んで食べる
よく噛んで食べるなら、唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素が出て、一層消化を助けてくれます。

(4)無駄遣いを避ける
食物酵素を大量に消費する食品があります。例えば、砂糖や動物性たんぱく質、食品添加物などです。これらの量をなるべく減らすことで食物酵素の無駄遣いも減らせます。

(5)薬に頼らない
薬の中には、酵素を阻害する作用のあるものが少なくありません。つらい症状を和らげるために最低限の服用が必要であるとしても、それに頼り切った生活にならないよう注意しましょう。なにより酵素を十分に働かせる生活を送るなら、それだけ健康に近づけますから、やがて薬も不要になることでしょう。