「人が一生のうちに体内で生産できる酵素の量は一定である。」とするのが、酵素寿命説です。

これは少食の健康効果を考える上で、外せないポイントになります。

では、そもそも酵素とは一体何なのでしょうか?

酵素欠=死

酵素とは、「化学反応を助ける分子」のことです。

人間の身体に関して言えば、「代謝」と呼ばれる様々な化学反応が起きており、その数は約5,000種類もあると言われています。

例えば、食べた物を分解したり、それをもとに骨や筋肉を作ったり、呼吸や体温調節なども体内で起きる化学反応によって可能となっています。

こうした化学反応を促進させるのが酵素であり、物質と物質の化学反応を「結婚」に例えるなら、酵素は「仲人」ということになります。

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人の健康に関係する酵素は、大きく分けると3つに分けられます。

そのうち体内で作られる酵素(潜在酵素)が、消化酵素と代謝酵素であり、外部から取り入れる酵素が食物酵素です。

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そして、酵素寿命説によれば、消化酵素と代謝酵素については、一生で生産できる量が決まっているというわけです。

「仲人」である酵素がいなくなるということは、化学反応という「結婚」も生じにくくなります。

結果、生命を維持することが難しくなり、その時点で寿命を終えるということになります。

少食=酵素節約生活

人間は「潜在酵素」という言わば貯金を切り崩して生命を保っているわけですが、そうすると少食という行為は節約生活で貯金を残しておくようなものです。

なぜなら、少食にすることで、食べ物を消化吸収するために使われる消化酵素の消費をグッと減らすことができるからです。

さらに消化酵素が使われない分、体内の他の代謝に酵素がまわされますから、それだけ代謝が良くなって健康になるということになります。

こうして酵素寿命説から考えるなら、少食が健康に役立つというのは理にかなっているということになります。

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